2008年4月アーカイブ
今日、いつも世話になっている先輩が大学に来たので、帰りに飯をおごってもらった。
前のブログに書いた道州制の話はこの先輩に教えてもらったので、その話をしていた。
道州制になり、企業にとってメリットが大きい場所が東京以外の場所になれば、そこに企業は進出する。そしたらそこに雇用が生まれ、そしたらそこに住む人が出てきて、その土地に需要が生まれる。そしたらその土地の経済は発展する。そしたらすごいですね。と、まあざっくり話をしていたわけです。
それから話がコミュニケーションに移った時に、
「日本のサービスは、パッケージ化しすぎなんじゃないか?」
という話になった。
先日ちょいと海外に行ったときにつくづく思ったのですが、日本のサービスは素晴しい!!例えば牛丼屋に入って、「並。」っていうだけで、牛丼の並盛りが出てくるわけですね。「水。」っていえば、いやな顔一つせずに水を持ってくる。いや、スマイルで来るでしょうね。席を立ちあがれば、お勘定を案内してくれるので、金を払うだけでいい。もちろん外国でもサービスが行き届いているところもあるでしょうが、日本の「かゆいところまで手が届く」サービスはものすごいと思う。
しかし、これだけ相手とのコミュニケーションのあり方が簡略化、パッケージ化されてしまうと、サービスの受け手というのは、必要以上のコミュニケーションをする必要がなくなるから、コミュニケーション不足、もしくはコミュニケーションの苦手な人を生むような気がするわけです。別に「お願いします」とか言わなくても、並盛りは出してくれるし、水も用意してくれるし。「美味しいです!」とか言っても、苦笑いされるくらいだろうし。
まあ、コミュニケーションが苦手な人に溢れたらどうなるの?って聞かれても、「なんかヤダわ」としか言えないけど、「例えいいことでも、別の面でよくない要因を抱えているものなんだな~」と思ったわけでした。
前のブログに書いた道州制の話はこの先輩に教えてもらったので、その話をしていた。
道州制になり、企業にとってメリットが大きい場所が東京以外の場所になれば、そこに企業は進出する。そしたらそこに雇用が生まれ、そしたらそこに住む人が出てきて、その土地に需要が生まれる。そしたらその土地の経済は発展する。そしたらすごいですね。と、まあざっくり話をしていたわけです。
それから話がコミュニケーションに移った時に、
「日本のサービスは、パッケージ化しすぎなんじゃないか?」
という話になった。
先日ちょいと海外に行ったときにつくづく思ったのですが、日本のサービスは素晴しい!!例えば牛丼屋に入って、「並。」っていうだけで、牛丼の並盛りが出てくるわけですね。「水。」っていえば、いやな顔一つせずに水を持ってくる。いや、スマイルで来るでしょうね。席を立ちあがれば、お勘定を案内してくれるので、金を払うだけでいい。もちろん外国でもサービスが行き届いているところもあるでしょうが、日本の「かゆいところまで手が届く」サービスはものすごいと思う。
しかし、これだけ相手とのコミュニケーションのあり方が簡略化、パッケージ化されてしまうと、サービスの受け手というのは、必要以上のコミュニケーションをする必要がなくなるから、コミュニケーション不足、もしくはコミュニケーションの苦手な人を生むような気がするわけです。別に「お願いします」とか言わなくても、並盛りは出してくれるし、水も用意してくれるし。「美味しいです!」とか言っても、苦笑いされるくらいだろうし。
まあ、コミュニケーションが苦手な人に溢れたらどうなるの?って聞かれても、「なんかヤダわ」としか言えないけど、「例えいいことでも、別の面でよくない要因を抱えているものなんだな~」と思ったわけでした。
近年、ゴミ問題を盛んに耳にしますが、たまたま記事ですごいゴミの話を目にしました。
放射能です。
六ヶ所再処理工場っていう使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出す工場があって、ここから海へ放出される放射性廃液の量がものすごい量らしい。
でも、放射能が体に良くないのはもちろん知っているが、「何が」「どう」よろしくないのかが、よくわからないんですよね。怖いことが色々と書いてあったけど、なかなか自分の頭がついて行かない。
しかし、最近新聞でも環境問題の記事が増えましたよね。多くの人が興味を持ってるからという理由もあるだろうけど、それだけ深刻度が増してるのかもしれませんね。もしくは、僕が興味を持ってるから、その記事に目がいくだけとか。
放射能です。
六ヶ所再処理工場っていう使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り出す工場があって、ここから海へ放出される放射性廃液の量がものすごい量らしい。
でも、放射能が体に良くないのはもちろん知っているが、「何が」「どう」よろしくないのかが、よくわからないんですよね。怖いことが色々と書いてあったけど、なかなか自分の頭がついて行かない。
しかし、最近新聞でも環境問題の記事が増えましたよね。多くの人が興味を持ってるからという理由もあるだろうけど、それだけ深刻度が増してるのかもしれませんね。もしくは、僕が興味を持ってるから、その記事に目がいくだけとか。
先日、面白い本を先輩に紹介してもらった。江口克彦さんが書いている『地域主権型道州制―日本の新しい「国のかたち」』という本だった。この江口克彦という人は、PHP研究所の社長さんで、かの松下幸之助と20年以上働いてきた人。
この本の冒頭に出てくるのが、「日本は中国より社会主義の進んだ国ですね。」という中国の人に言われた皮肉の話である。江口さんはすかさず一言言い返してやったそうだが、それにしても的を得ていると思ったそうだ。
社会主義が進んだ国という意味は、日本はとてつもない「中央集権型」の国であるということを指す。日本は北海道と沖縄では、同じ国とは思わせないほど土地の条件が違う長細い国なのに、全てが中央政府が決めたルールにのっとっているよね。
江口さんが講演会の時に挙げていた例であるが、日本では小学校は「教室の窓を南向きに作らなければならない」らしい。しかし、沖縄では教室の窓を南向きに向けると、暑すぎるらしいんですね。で、沖縄の教育委員会の人がそれを文科省に言ったところ、「そちらがそれでいいのであれば、そうなさっていただいても結構です。」と言われたそうだ。この言い方には含みがあり、「ここで沖縄で勝手にルールを従わないと、どうなっても知らないよ=助成金などを減らされても知らないよ」という意味を込められたそうだ。もちろん、今でも沖縄では教室を「南向き」に作る。
日本の国力を集結するために作られた中央集権だが、今の時代にはもう合わない体制になっているのではないか、という問題提起がこの本ではなされている。そして、その対案としての「地域主権型道州制」なのであるが、その辺りについては本を読んでください。
なんにせよ、今の日本て、動き出しが遅いよね。何をするにも議会にかけて、法律の解釈をあーだこーだ言って、決議をして・・・・。本当に、そろそろ考えなきゃいけない時期じゃないのかなー。
この本の冒頭に出てくるのが、「日本は中国より社会主義の進んだ国ですね。」という中国の人に言われた皮肉の話である。江口さんはすかさず一言言い返してやったそうだが、それにしても的を得ていると思ったそうだ。
社会主義が進んだ国という意味は、日本はとてつもない「中央集権型」の国であるということを指す。日本は北海道と沖縄では、同じ国とは思わせないほど土地の条件が違う長細い国なのに、全てが中央政府が決めたルールにのっとっているよね。
江口さんが講演会の時に挙げていた例であるが、日本では小学校は「教室の窓を南向きに作らなければならない」らしい。しかし、沖縄では教室の窓を南向きに向けると、暑すぎるらしいんですね。で、沖縄の教育委員会の人がそれを文科省に言ったところ、「そちらがそれでいいのであれば、そうなさっていただいても結構です。」と言われたそうだ。この言い方には含みがあり、「ここで沖縄で勝手にルールを従わないと、どうなっても知らないよ=助成金などを減らされても知らないよ」という意味を込められたそうだ。もちろん、今でも沖縄では教室を「南向き」に作る。
日本の国力を集結するために作られた中央集権だが、今の時代にはもう合わない体制になっているのではないか、という問題提起がこの本ではなされている。そして、その対案としての「地域主権型道州制」なのであるが、その辺りについては本を読んでください。
なんにせよ、今の日本て、動き出しが遅いよね。何をするにも議会にかけて、法律の解釈をあーだこーだ言って、決議をして・・・・。本当に、そろそろ考えなきゃいけない時期じゃないのかなー。
前からブログにしたかったんだけど、「他人が作ったテンプレートじゃやりたくねえ!」と格好つけていました。でもまだ自分じゃ作れないので、やっぱりお借りすることに。早く自分で作りたいものですね。
先日、天然住宅の講演会に行ってまいりました。この天然住宅というのは、「家作りをもっと健康的、かつ経済的にしてしまおう!」っていう感じの非営利中間法人です。このプロジェクトのすごいところは、まず問題意識として日本の林業再生を考えています。もちろん環境的によくないとかもありますが、このまま行くと日本の産業がなくなってしまうということ、そしてそこに受け継がれている伝統工法も失われてしまう、などの問題提起で、さらにそこから派生している二酸化炭素排出などの問題や経済的なムダなどの問題を包括的に捉えているところです。
講演会は大盛況で、申込以外の一般参加でなんと50人近くも来てました。環境問題が浸透し始めてるんだなと思いました。講演会後の飲み会では、天然住宅プロジェクトを手伝っている設計士の方とお話をさせていただいてました。面白かったのが、「環境を大事にすることはとても大事だけど、自分の生活より大事にするやつの気がしれない。」と真面目に話していたことです。こういう視点は僕は大事だと思いますね。やっぱり自分の生活を犠牲にするのではなくて、より効率的・経済的に良い生活が、環境に良い生活であることが大事なんだなと思いました。
ブログ、少しずつ変えていこう―っと。



