2009年1月アーカイブ

夕食後、食器を洗っていた時、ふと大学一年の時知り合った人に言われたことを思い出した。


「なぜ水道の蛇口のタイプが変わったか分かる?ユニバーサルデザイン?それは建前で、本当は水をたくさん使わせるため。」


我が家の水道の蛇口は、小学校の校庭とかにあるひねるタイプのものではなく、上に押し上げるタイプのもの。力を入れずに水を出したり止めたりできるタイプ。今やほとんどそのタイプですよね。学校や駅のトイレもそうだし。

昔の蛇口をひねるタイプのものを思い出してみる。右回しで蛇口を回すと、水が出てくるが、蛇口が外れるまで回したりはしなかった。たいてい自分の手首の限界まで回すのをを二回とかそんなもん。自分で出す水の量を制限していた。

では蛇口を上に押し上げるタイプだとどうか。これは力を入れる必要がなく、さらに簡単に一番上まで押し上げられるため、意識せずに水を全開にして使ってしまう(僕はこの話を聞いた後から、水の量を意識するようになってしまったが)。

つまり、この話が正しければ、ユニバーサルデザインに基づいた改善の中に、別のところから自分の利益を上げる種を含んでいたということになる。

また、歯医者と歯磨き粉メーカーの関係の話も聞いた。昔の人は塩で歯を磨いていたとか聞いたことがある。今の人は歯磨き粉で磨く。食べ物が同じであったとしたら、歯医者により通うようになりやすいのはどちらか。


こういう陰謀説はよくあるわけです。しかし考えてみると、「技術改善は会社に新しい利益をもたらす」わけだから、そういう種を仕込んでおくのが、ある意味合理的なわけですよね~。「新しい水道蛇口を作った。それが売れて利益アップ、さらに水道使用量が増えて利益アップ」みたいに。

何が正しいかは分からない。そういう可能性もある世の中ってことですよね。
9.11だって怪しいって言われているくらいですからね。



兄が東京出張で、しばらく帰ってきてました。

我が家はおかげさまで仲の良い兄弟ですので、兄が帰ってくると楽しい。
といっても仕事で帰ってきていたので、毎日バタバタとして、バタバタとまた大分の方に戻って行ったけど。

兄が働いているNPO法人BEPPU PROJECTで現在取り組んでいる大きなアートプロジェクト。
世界各国から著名なアーティストが別府に集まり、町全体を舞台にいろんな作品を展開するのだとか。あの有名人が、アーティストとして参加するそうですよ。1月末にWebが公開されるそうなので、楽しみにしていてください。間違いなく、「あの人って、アーティストなの?」って思うと思います。
混浴温泉世界


おまけながら、課題が終わりました。ようやく春休みに入ります。
確か先学期の期末では、ここにぼやきを書いていたと思いますが・・・・今回は書く余裕すらなかった。。相変わらずメンタル弱いなあ。オレ。



▼LINK-----
兄のNPO法人のウェブサイトです。
NPO法人BEPPU PROJECT



今日、大学でアショカのビル・ドレイトン氏とのインターネット対談を行った。
(このネット対談について書いた記事→「社会起業家の父と何話そうか。」

自分にとって非常に意義深い対談であった。ドレイトン氏が大学のテレビに映った時には、非常に興奮した。

「こういう話がある」と先生方に持ってきていただいてから3か月。いろいろ大変なこともあったけれど、
2009年1月20日、アメリカと日本をインターネットでつないで、一つのテーマについて話し合うことができたことは、自分にとっても感慨深いことであるし、何より自信になった。


このネット対談の中で、僕はドレイトン氏にプレゼンテーションをする機会を得た。
そこで僕は、会津で行っている地域振興プロジェクトについて話をした。
その中でテーマとして掲げたのは、「自分に志を持つ」ということ。

僕は会津という地域の振興プロジェクトに携わって、「自分の志を持つということの重要性」に気づいた。そこでは、志を持つことが自分の人生を豊かにすることだと気づかされた。「自分が何のために生きているのか」なんて問いには、結局自分の決断以外は答えられないということなんですね。

その中でとても面白いことが起きた。僕がドレイトン氏に話をしたのは、「昔の武士は、15才で志を立てることを求められていた。今の日本人にも、志を立てるということは求められることだと思う。」ということだった。
(志に関して書いた記事→「志を立てるということ(会津の教え四)」

この意見に対して、ドレイトン氏は「私もそう思う。」と同意をした上で、「15歳という年齢で志を立てるということは非常に重要で、武士はとても良い習慣を持っていた」と話されていた。

ドレイトン氏が「自分の志」として世界中に広めようとしていることが、「チェンジメーカー」という生き方である。これは、「現在社会が抱える問題を変えていく行動を起こす人になる生き方」である。これは何も「社会を変えるために起業したり、NPOに参加したりしなければならない」ということではなく、「自分の日々の生活を振り返り、その生活の一部と社会のどれかの問題をつなぎ合わせて、その問題を解決に導くような行動を起こしていこう」というもの。このチェンジメーカーという言葉は世界に広がってきているし、今日の対談でも何度もドレイトン氏から「チェンジメーカー」という言葉を聞いたが、この「チェンジメーカー」になるには、「志」が必要であり、人に志を持たせるには、「15歳」という年齢が重要であるそうだ。

その後対談が続き、ディスカッションなどが続く中でも、「15歳という年齢の時に、人生についてを考えさせたり、志について考えさせることは非常に重要」ということを何度も言われた。


「15歳で志を立てさせる」という「立志式」は、世界や時代を超えても、支持されるものなのかと驚いた。この立志式という文化はいつ始まったのかは知らないが、文化として引き継がれ、後世に残されていくものは、途中で淘汰されるプロセスを経て残るのだから、無駄なモノはないのかもなあと思った。そう考えると、「文化から学ぶこと」もまた、大きな意味を持つことになるのだろうな。

ドレイトン氏とのセッションは、映像で録画しました。編集してアップしたいと思っていますので、その時にはまた、記したいと思う。

追記
チームドレイトンの事実上のリーダー、チャックが、ブログにセッション当日の様子をアップしてくれました!→1月20日 ドレイトンさんとのセッション当日



▼LINK-----
ドレイトン氏とネット対談するプロジェクトの中心チーム、「チームドレイトン」のblogです。このblogで、ミーティングで話し合ってきた議論や今後のプロジェクトの最新情報をアップしていきます。
Everyone A Changemaker

アショカの公式ウェブサイトです。
ASHOKA Innovators for the Public


新年明けましておめでとうございます。

年末に母親がいい事を言っていました。

「『今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します』って、いい言葉よね。たった一日しか変わらないのに、心の中に区切りをつけてくれる。」

なるほど。確かにそうですな。

今年はついに、学生生活最後の年になります。あっという間に感じる一方で、「ようやく」とも感じます。

今年の目標は、「感謝」と「尊敬」。

もっともっと、人に感謝が出来て、人を尊敬できる人間になりたいです。
僕が「感謝」と「尊敬」を出来てるか、見ててください。
混迷極める社会ですが、強く楽しく生きていきたいものです。

本年もどうぞ、宜しくお願いします。



プロフィール
  • name/林 賢司
  • birth/1986/04/18
  • belong/KO大学4年
  • theme/自分のために、他人を幸せにする
  • "My Accept"/自分の経験から目を背けずに、「その時の自分なりに」受け止めていくこと。
  • purpose/「その時の自分なり」の解釈・観察・感情の蓄積。
  • contact/kenji[at]monoraltype.com

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