改善は、善意に基づくか。

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夕食後、食器を洗っていた時、ふと大学一年の時知り合った人に言われたことを思い出した。


「なぜ水道の蛇口のタイプが変わったか分かる?ユニバーサルデザイン?それは建前で、本当は水をたくさん使わせるため。」


我が家の水道の蛇口は、小学校の校庭とかにあるひねるタイプのものではなく、上に押し上げるタイプのもの。力を入れずに水を出したり止めたりできるタイプ。今やほとんどそのタイプですよね。学校や駅のトイレもそうだし。

昔の蛇口をひねるタイプのものを思い出してみる。右回しで蛇口を回すと、水が出てくるが、蛇口が外れるまで回したりはしなかった。たいてい自分の手首の限界まで回すのをを二回とかそんなもん。自分で出す水の量を制限していた。

では蛇口を上に押し上げるタイプだとどうか。これは力を入れる必要がなく、さらに簡単に一番上まで押し上げられるため、意識せずに水を全開にして使ってしまう(僕はこの話を聞いた後から、水の量を意識するようになってしまったが)。

つまり、この話が正しければ、ユニバーサルデザインに基づいた改善の中に、別のところから自分の利益を上げる種を含んでいたということになる。

また、歯医者と歯磨き粉メーカーの関係の話も聞いた。昔の人は塩で歯を磨いていたとか聞いたことがある。今の人は歯磨き粉で磨く。食べ物が同じであったとしたら、歯医者により通うようになりやすいのはどちらか。


こういう陰謀説はよくあるわけです。しかし考えてみると、「技術改善は会社に新しい利益をもたらす」わけだから、そういう種を仕込んでおくのが、ある意味合理的なわけですよね~。「新しい水道蛇口を作った。それが売れて利益アップ、さらに水道使用量が増えて利益アップ」みたいに。

何が正しいかは分からない。そういう可能性もある世の中ってことですよね。
9.11だって怪しいって言われているくらいですからね。



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プロフィール
  • name/林 賢司
  • birth/1986/04/18
  • belong/KO大学4年
  • theme/自分のために、他人を幸せにする
  • "My Accept"/自分の経験から目を背けずに、「その時の自分なりに」受け止めていくこと。
  • purpose/「その時の自分なり」の解釈・観察・感情の蓄積。
  • contact/kenji[at]monoraltype.com

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このページは、kenjiが2009年1月28日 00:50に書いたブログ記事です。

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