本: 2008年9月アーカイブ

友人が「これ、般若心経を限りなく分かりやすくした本だわ!」と言って見せてくれた。
母がクリスチャンであり、僕もキリスト教の考え方が強い人間であるのだが、読んでみると、本当に分かりやすく、しかも面白い。まえがきに書いてあるが、般若心経「思い切って」現代語にしたのだとか。意訳も意訳、「超」訳だそうだ(笑) しかし、それによって般若心経がすごく身近になり、仏教の知恵を僕に届けてくれた。
僕の心に残ったものをいくつか。
不生不滅(ふしょうふめつ)
人は不安を抱える。しかし、その不安とはどこにあるのだろうか?心の中にある?でも、そのどこにあるのか?どこにも見当たらないでしょう。探してどこにも見当たらない不安など、もともと存在しないということ。「ないもの」に怯えていても、しょうがないということ。
これに関して、前にイギリスの有名な医者の、「明日の自分に鉄のカーテンを引き、昨日の自分に鉄の扉をしなさい」という言葉を読んだことがある。彼が言っているのは、「一日の区切りで生きなさい」ということだった。つまり明日も昨日も想像でしかなく、自分が認識できる「自分という存在とその人生」は、イマ・ココにしかない、「ならば今を生きなさい、さらに自分を一日一日に区切ってその日の自分を懸命に生きなさい。」ということが彼の教えなのです。「昨日の失敗は昨日の自分の失敗であり、今の自分とは関係ない。明日の自分の心配は、明日の自分が考える。今の自分とは関係ない。」そう考えられるかどうかです。これは結構大切な気がしています。もちろん失敗を反省し、次に生かさなければ成長なんてないのは百も承知でしょう。計画的な準備も必要なのは当たり前。しかし、「心配」だとか「おびえ」だとかいうものについては、「今の自分には関係のないこと」と考えられれば、それだけで心に余裕ができる。その余裕を作り出せる考え方ならば、それは素敵な考え方だと言わざるを得ないし、それは採用していきたい(笑)
色々あったけれども、もう一つ。これも非常に共感できる知恵。
「死は不幸ではないと信じたい。なぜなら死は誰にでも訪れる。人は死に向かって生きている。死が不幸であるならば、人は不幸に向かって生きていることになる。それじゃあ、おかしいだろう。」
今、この「パズルランドのアリス」という本にはまっている。論理パズルの本。
中学時代に、先生から面白いと言われたので買ってみたが、良く分からなかったので放置されていた本。今読んでみると、とても面白い。
著者のレイモンド・スマリヤンという人は、様々な童話や物語をベースに、パズルの話を作るらしく、この「パズルランドのアリス」でも、不思議の国のアリスに出てくるキャラクターが、ルイス・キャロルの世界観の中の性格を保ちながら、論理的な問いかけをしてきたり、算数的な問いかけをしてきたり、なんやりと(最後まで読んでないので分からないが)、読んでいるだけでも楽しくて、かつ問いかけの一つ一つが非常に考えさせるものになっている。
読み終わったら、どんなものだったかを書きます。今は、面白い最中。
中学時代に、先生から面白いと言われたので買ってみたが、良く分からなかったので放置されていた本。今読んでみると、とても面白い。
著者のレイモンド・スマリヤンという人は、様々な童話や物語をベースに、パズルの話を作るらしく、この「パズルランドのアリス」でも、不思議の国のアリスに出てくるキャラクターが、ルイス・キャロルの世界観の中の性格を保ちながら、論理的な問いかけをしてきたり、算数的な問いかけをしてきたり、なんやりと(最後まで読んでないので分からないが)、読んでいるだけでも楽しくて、かつ問いかけの一つ一つが非常に考えさせるものになっている。
読み終わったら、どんなものだったかを書きます。今は、面白い最中。

