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「希望」が感じられない世の中

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今日、アーティストの鉾山亘(ほこやま わたる)さんにインタビューをさせていただいた。
Wataru Hokoyama Web site

ワタルさんは、アメリカ在住のアーティストで主に映画音楽やコンサートで演奏されるクラシック音楽などを製作される。近年ではPS3専用ゲームソフト「アフリカ」で音楽の監修を担当した。その際には、ハリウッドのスタジオでオーケストラ総勢104名による演奏でBGMを収録するという前代未聞の挑戦を見事成功させた。

それが下記の動画。圧巻です。



いや、これはすごい。これがゲームソフトのBGMになるわけですか。スケール感が半端ではないですね。僕にはこのすごさは説明できない。圧巻の一言。

ワタルさんは他にも2001年のカンヌ国際映画祭で短編映画部門のグランプリを獲得した『Bean Cake(おはぎ)』や、2003年のサンダンス映画祭でオンライン・オーディエンス賞を獲得した『one』の音楽などを担当されている。まだ34歳というのがすごい。

ワタルさんは僕が参加している会津のプロジェクトのプロデューサーの方と幼馴染であり、今回はその関係でインタビューをさせていただくに至った。


ワタルさんの第一印象は、爽やかで本当に腰が低い人。宗像さんもそうだが、すごい方は本当に腰が低いのだなとつくづく感じる。「すごい人間すごくない人間」の判断軸には、やはり「謙虚さ」を入れるべきだ。

(後で聞いたところによると、ワタルさんはいつもおじいちゃんに、「自慢・高慢、バカのうち」と何度も何度も言われ続けたそうだ。「そりゃ友達の間では、たまに自慢はしますよ(笑) でも謙虚さは忘れない。それを忘れた時点で「バカ」なんですよ。」と、爽やかな笑顔で語ってくれた。)


ワタルさんは小学生の時から、音楽好きの両親の影響もあって音楽には触れていたそうだ。そんな折、ワタルさんが小学生の頃に「E.T.」という映画が、福島県郡山市の映画館にやってきた。会津出身のワタルさんは両親とその映画を見に行き、そこで映画音楽に興味を持つようになる。時は過ぎ、高校2年生の時に、たまたまテレビをつけたらやっていたオーケストラが演奏するE.T.のテーマ曲に頭を雷で貫かれた気持ちになり、「これがオレのやるべきことか。」と思い、主に映画音楽を担当する作曲家になることを決められたそう。


話が進んでいく中で、「今、ワタルさんが音で表現していること」についての質問になった。するとワタルさんは、「今の世界についてです。というか、今の世界はエネルギーがどんどん下がってきているのを感じる。特に東京ですよ。ここでは誰からも・どこからも「希望」を感じない。ここの土地は完全にエネルギーを失っている。」と言われた。


これを言われたときは、非常に驚いた。でも、なんとなく理解できる。日本は変わってきていますよね。気象とかは具体的だから分かりやすい。「ゲリラ豪雨」なんて素敵な名前の雨が最近よく降りますが、あれは「スコール」ですよね。また、なんと言っても雷がすごい。さらに、松食い虫のいたるところで大量発生をしており、木がどんどん死んでいるとも聞く。そういう以外にも、エネルギーというか元気さというか、そういうものは無くなってきているのではないか。自殺数年間3万人、引きこもり、親殺し、無差別殺人などなど。それは環境問題だとか社会問題だとかいうレベルの話ではなくて、なんとなく「今までの日本が持っていたもの、それによって守られていたもの」がなくなってきている気はする。

また、ワタルさんの地元の福島県会津若松でも、土地のエネルギーが弱まっているのを感じるそうだ。よく遊びに行ったり作曲しに行ったりした場所でも、エネルギーを感じず、インスピレーションが降りてこない。「自分が感覚で受取り、音にしていたものが、いなくなってしまったイメージ」だという。


その中でワタルさんは、「その事態に目を向け、「自分なりにできること」なんていう意識ではなくて、「自分ができる限りこと」に取り組んでいく必要があるのではないか」と言われた。


確かになあと思います。僕が捉えるニュアンスとしては、「自分なりにできること」だと、テレビがよく騒いでいるようにゴミを分別したり、ビニール袋を断ったりと、いわゆる受け身な形でしか物事に取り組まない。しかし、「自分ができる限りのこと」に取り組もうとすると、自分が何をすべきかを考えなければいけないし、自分のやっている仕事や活動を通して、どんなところで貢献できるかも模索するようになる。この違いは非常に大きい。


話の終わりにワタルさんは、「そういった社会が目の前にあって、僕はこれからもっと悪い方向へ進んでいくと感じている。僕は専門外だから、「社会がなんでこういう方向に進んでいってしまっているか。それにどう対処すればいいのか」というのは説明できないけど、僕の音楽を通じて、「なんか今の社会っておかしいよね。なんとかしなくちゃね」という風に、動き始めるきっかけになってくれたらうれしい。」と話してくれた。ワタルさんは、ワタルさんの「できる限り」に取り組むつもりだと感じた。僕の「できる限り」はなんだろう??


ちなみにワタルさんへのインタビュー記事は別のアウトプットで出す予定。そこではワタルさんが作曲家になられた背景を中心に音楽というものやインスピレーションの受け方・発信の仕方についても話をしています。今回は一部を切り取って書きました。インタビューについては別記事で報告しようと思います。



エコチャリ!

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交通手段を持たない大学生へ、結構アツい情報です。

その名も、「エコチャリ」!!


このサービスは、大学生に放置自転車を卒業まで無料で貸してあげようというサービスです。問題提起としては、駅前や大学構内で溢れている放置自転車に対して、どうしたら解決できるかと考えた時に、買わせるんじゃなくて、貸してあげようと考えたものだそうです。僕の友人でも、一人暮らしで自転車がないって言ってたヤツがいます。今自転車持ってない人も、これから入学する新入生も、これをうまく利用すればわざわざ買う必要ないし、ちょっと出かける時にも便利ですよね。

利用規約を読んでみましたが、大学生向けに分かりやすく作ってあるようです。借りるときはしっかり読んで、守りましょうね。


ちなみに僕は、大学最寄駅から大学まで自転車で通っていますが、買うのがもったいないので自宅から最寄り駅まで乗っていきました。4時間かかりました。今は最寄り駅の近くに駐輪場を借りています。エコチャリしてます。


カーボンオフセットのジュース

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こりゃ面白い!環境問題に取り組むことが趣味になりつつある僕ですが、買うと「カーボンオフセット」できるジュースを日本コカコーラとローソンが共同で開発したそう。


コンビニで「飲みもの」を買って、CO2削減に貢献する


やっぱり、CO2削減にしろゴミ削減にしろ、削減するなら無理はしたくないですよね。疲れるし、最初は頑張れても長続きしそうにない。そんな中、ジュース飲みたい時にそのジュースを買ったらそれがCO2削減につながるのであれば、そのジュースでもいいかなって思えてきますよね。まずかったら話になりませんが。それが選ばれる理由になってジュースが売れるのであれば、企業としてもメリットあるし、持続性が出てくる。

これが予定の本数を完売出来れば、みんなカーボンオフセットを導入し始めるのかな。


大局を見よう。

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目の前の小さなことに、心をゆらされることがある。「やべー!これやってねえ!どうしよう!」だとか、「しまった!あの日は○○だ!!」だとか。自分にとって都合の良くないことが目の前にあるとき、その点ばかりに目をやってしまい、心ここにあらずの状態になってしまうときがある。


今さっきがその状態だった。目の前のことに気をとられ、心はあたふた。思考停止状態。

そんなとき、たまたま兄の記事を読んだ。なんと、北極が無くなるらしい。


僕の英語力では正確に理解できたかどうかは分からないが、どうやら北極は夏までに溶ける可能性があるとかないとか。(その下には石油が埋まってて、それが溶けたら取れるようになるみたいなことが書いてあるけど、これはout of pointじゃないか。北極溶けてんのに、さらに石油使う気か?とは思う。)


北極が溶けようとしている。。。。そんな時分、僕の頭を悩ませていたものは、、、なんと小さいことか。笑ってしまったよ。


この記事を読んだことで僕の状況が変わったわけでは決してないのに、今の僕の心はとても落ち着いている。さらに、今何をすべきかを考えられる余裕ができ、出来ることを全てやりつくしたときの最高と最悪の状態が想定できた。それがまた僕の心を落ち着かせる。全く状況が変わっていないのに、こうも捉え方が変わるものか。


何かで悩んだとき、自分が受け止められる範囲のもっと大きな問題に直面してみるのもいいかもしれない。その問題の大きさに愕然とすることができれば、悩んでいる問題の小ささに笑みをこぼすことができるだろう。


blogをしよう。

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前からブログにしたかったんだけど、「他人が作ったテンプレートじゃやりたくねえ!」と格好つけていました。でもまだ自分じゃ作れないので、やっぱりお借りすることに。早く自分で作りたいものですね。

 

先日、天然住宅の講演会に行ってまいりました。この天然住宅というのは、「家作りをもっと健康的、かつ経済的にしてしまおう!」っていう感じの非営利中間法人です。このプロジェクトのすごいところは、まず問題意識として日本の林業再生を考えています。もちろん環境的によくないとかもありますが、このまま行くと日本の産業がなくなってしまうということ、そしてそこに受け継がれている伝統工法も失われてしまう、などの問題提起で、さらにそこから派生している二酸化炭素排出などの問題や経済的なムダなどの問題を包括的に捉えているところです。

 

講演会は大盛況で、申込以外の一般参加でなんと50人近くも来てました。環境問題が浸透し始めてるんだなと思いました。講演会後の飲み会では、天然住宅プロジェクトを手伝っている設計士の方とお話をさせていただいてました。面白かったのが、「環境を大事にすることはとても大事だけど、自分の生活より大事にするやつの気がしれない。」と真面目に話していたことです。こういう視点は僕は大事だと思いますね。やっぱり自分の生活を犠牲にするのではなくて、より効率的・経済的に良い生活が、環境に良い生活であることが大事なんだなと思いました。

 

ブログ、少しずつ変えていこう―っと。

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プロフィール
  • name/林 賢司
  • birth/1986/04/18
  • belong/KO大学4年
  • theme/自分のために、他人を幸せにする
  • "My Accept"/自分の経験から目を背けずに、「その時の自分なりに」受け止めていくこと。
  • purpose/「その時の自分なり」の解釈・観察・感情の蓄積。
  • contact/kenji[at]monoraltype.com

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